アトピー性皮膚炎の市販薬って、一体どんなものが売っているの??

アトピー性皮膚炎の市販薬って、一体どんなものが売っているの??

アトピー性皮膚炎の薬って市販薬ではなく、皮膚科でもらいますよね。
けれど使っているうちに、うっかり足らなくなることがあったり…皮膚科が休診日だったり時間外だったりしてもらえないことありませんか??

 

そんな時、ぜひ活用してほしいのはドラックストアに売っている市販薬なんです。
ドラックストアなら、いつでも買いに行けますし夜遅くやっているところが多いです。
今は、薬の知識をちゃんと持った登録販売者も常駐していますし、薬剤師さんもいます。

 

今回は、アトピー性皮膚炎の市販薬は、どんなものがあるの?と、アトピー性皮膚炎の症状や年齢によって、薬の使い方が違う?に、ついて書いていこうと思います

 

●アトピー性皮膚炎の市販薬は、どんなものがあるの?

 

アトピー性皮膚炎の症状が出てしまう、あるいは薬が切れてしまった…市販薬でステロイド剤が配合されたものが売られているのかというと、実は種類がいくつかあるんです。

 

タイプは、「皮膚の保護に優れ、皮膚への刺激が少ない軟膏タイプ。」と「べトつきが少ない使用感で、皮膚への吸収率が高いクリームタイプ。」
軟膏は塗る場所を選ばず、クリームは塗る場所の皮膚の状態で使えない場合がありますので、登録販売者や薬剤師さんに聞いてみると安心です。

 

ちなみにステロイド剤の塗り薬の強さは下記の通りで5段階あります。
@ストロンゲスト(strongest:最強)Aベリーストロング(verystrong:非常に強い)Bストロング(strong:強い)Cミディアム(middium:やや強い)Dウィーク(week:弱い)
ドラックストアで売られいるのは、ストロング(strong:強い)ミディアム(middium:やや強い)ウィーク(week:弱い)の3段階になります。

 

(ステロイド剤の市販薬)
☆ステロイド剤と抗生物質でただれや炎症に→「フルコートF…ストロング」「ベトネベートN軟膏…ストロング」「ドルマイコーチ軟膏…ミディアム」「テラ・コートリル軟膏a…ウィーク」
★ステロイド剤とかゆみ止めで、辛い痒みに→「オイラックスPZ軟膏…ミディアム」「テレスHi軟膏…ミディアム」「エマゼン軟膏…ウィーク」
☆ステロイド剤のみ配合→「リビメックスコーワ軟膏…ミディアム」「セロナ軟膏…ミディアム」「ロコダイン軟膏…ウィーク」

 

非ステロイド剤も売っているのでご紹介します。
・ポリベビー(かゆみを抑えて、細菌の感染を抑える。)
・ダイアフラジンA軟膏(かゆみを抑えて、患部の治りを助ける。)
この非ステロイド剤は、赤ちゃんから大人まで使えますので、一家に1ついかがでしょう?

 

アトピー性皮膚炎の市販薬は、あくまで応急処置として使い後日かかりつけの皮膚科に必ず行きましょう!

 

 

●アトピー性皮膚炎の症状や年齢によって、薬の使い方が違う?

 

アトピー性皮膚炎の市販薬で、ステロイド剤が入って入るものをいくつかご紹介しました。
皮膚の薬だけでなく、薬全般は使う人の症状や年齢によって種類や量が違いますよね?

 

アトピー性皮膚炎の場合は、実は症状によってステロイド剤を使う場合と保湿剤のみの場合があります。

 

軽微 ◎カサカサと乾燥して、痒みがあるが赤みはない場合→保湿剤のみでもOK。痒みが気になるなら弱いステロイド剤を使う。
軽症 ◎乾燥して赤みが少し、皮膚が粉をふいたり、めくれる→ステロイド剤をぬって、乾燥部分には保湿剤も。
中等症◎赤みがあり患部が腫れていて、薬を塗るとしみる→ステロイド剤を使う。
重症 ◎皮膚が赤く盛り上がり、粉をふいて、膿がでる→ステロイド剤と飲み薬も併用する。この飲み薬は登録販売者や薬剤師さんに聞きましょう。

 

アトピー性皮膚炎の市販薬で痒みが治まっても、保湿剤をつかって肌の保湿は欠かさないようにしましょう。
そして中等症、重症の場合は、できるだけ早くそして必ず皮膚科を受診してください。

 

子どもにステロイド剤を使う場合の強さの使い分けは、赤ちゃんは「ウィーク」・乳幼児から6歳まで「ミディアム」・小学生以上は「ストロング」です。
何を購入するか迷ったとき登録販売者や薬剤師さんに、症状や年齢をいって選んでもらうのもいいと思います。

 

 

●アトピー性皮膚炎の市販薬はあくまで応急処置として使いましょう。

 

痒いのを我慢するのはとても辛いですし、夜なら寝不足になってアトピー性皮膚炎を悪化させてしまいます。
薬が無くなったり、病院に行けなかったり緊急事態があった時にうまく市販薬を活用しましょう。